ゴルフ100切りに挑戦!コースマネジメント編

こんにちは!
今日も良い天気ですね。土曜日だからゴルフに来ている方も多いと思います。
「一打目からうまく当たればラッキー」としか考えていなかった私は、コースのどこを狙って打つのか見当もつきませんでした。今回は私の勉強にもなるコースマネージメントについてお届けします。

自分の力量とコースの状況を勘案して戦略を立てる

ティーショットの前に、ホール地図をチェック、OBやハザードがないか危険ゾーンを探します。
練習場で打っていた自分の球筋を把握して、左右のどちらに曲がるかを考慮してティーグラウンドに立つ。飛距離を優先したり、むずかしいショットにチャレンジはしないで、「攻めない勇気」も必要です。自分の力量とコースの状況を考えて戦略を立てます。

パー3/160y、グリーンの奥と右側にバンカーがあるパー3

もっともパーを取りたいのは「パー3」。ティショットをピンそばに寄せれば、バーディも夢ではありません。しかし、距離が短いパー3はグリーン奥がOBになっていたりバンカーがあったりと、ワナが仕掛けられています。打つ前に危険ゾーンがないか確認しましょう。
6番アイアンでグリーン中央を狙います。
ピンを狙って5番アイアンでピンを直接狙うのは危険。ティショットを曲げればバンカー、飛びすぎるとOBになり、ボギーすら難しくなります。

パー4/残り180y、グリーン手前にバンカー、グリーン奥はOBがあるセミラフでのショット

7番アイアンでバンカー手前の花道に落とすか、奥にOBがないならフェアウェイウッドで直接ピンを狙うかのどちらかですが、ミスした時のことを考えて安全策を取るのが賢い攻め方になります。
特にピンまでの距離がそこそこあるあるようなら、刻むのが良いでしょう。

パー5/残り130y、ラフにボールが少し沈んでいる4打目

ラフにボールが少ししか沈んでないなら、グリーンを狙いましょう。両サイドにバンカーがありますが、少し沈んでいる程度ならストロークにほとんど影響がないので普段通りに打ちましょう。
100切りを達成するには、ある程度「攻める」ことも必要。この状況ではボギーが狙えるので、刻む必要はありません。

パー4/380y、ティグランドからグリーンが見えない左ドックレッグ

まずセカンドショットをどこで打つか考えます。ドックレッグではコーナー狙いを避けて、遠回りのようですがフェアウェイの右側またはセンターを狙います。二打目ではグリーンが見えて打ちやすくなります。
一方コーナー狙いは二打目に木が生い茂っていてリスクがあります。木が邪魔してグリーン方向に打てなくなります。

パー5/残り105y、アゲインストの池越えショット

ピンの手前にバンカー、バンカーの前には池がある時、9番アイアンで軽めに打ちます。池ポチャは1ペナルティになるため避けたいところ。確実に池を超えられるクラブを選択します。ダフったりトップになると池に入ってしまう可能性があるので、グリーンをオーバーするくらいのつもりで打ちましょう。

パー4/残り200y、アゴの低いフェアウェイバンカーからのショット

残り200yはグリーンまで距離があるので脱出しつつも距離を稼ぎたいところです。ボールが砂に埋まっていない、バンカーの顎が低いならユーティリティやフェアウェイウッドで打ちます。
7番アイアンとかでのバンカーショットはダフリやすくボールがあまり飛ばない確率が高いです。

まとめ

コースの状況を考ることと自分の力量を理解して、確実にクラブ選択をして慎重にプレーするのが良いのでしょうか。これも経験で、場数を踏むことが上達の近道なのでしょう。真剣にプレーする
と良い結果は必ず出ると思います。池ポチャになってもめげずに、楽しいゴルフになるよう努力したいと思います。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
皆様がいつも楽しいゴルフができますように。

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